フリーエンジニアとして失敗しないためのポイント

フリーエンジニアになりたい理由は何ですか?
理由ごとにフリーランスエンジニアとして失敗しないためのポイントをご紹介します。

フリーエンジニアになる理由、あなたはどれ?

フリーランス全員が成功するわけではないことを心得よう

フリーエンジニア向け案件情報を見ると、月額の報酬額が80万円を超えるものも珍しくはありません。さらに、「リモート勤務可」「週3日稼働OK」など、会社員では実現が難しい働き方を選択できる案件もあります。
「会社員より年収があがるのでは?」「フリーランスの方が好きな仕事を選べるのでは?」「時間や場所に縛られずに自由に働けるのでは?」と様々な理由で独立に気持ちが傾くエンジニアの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、フリーエンジニアになると、手元に入ってくる報酬は増える方が多いです。
報酬を増やし続け、年収1000万円を超えるようなフリーエンジニアがいる一方で、思い描いたフリーエンジニアライフが送れずに苦労している方や、会社員に戻るエンジニアがいるのも現実です。

働き方によっては思ったように収入が増えないケースも

フリーランスで失敗しないために必要な素養とは?

そもそもフリーランスのエンジニアとして、失敗しないために必要な素養とは、どのようなものでしょうか。
多くの場合、フリーランスには即戦力としてのスキルや経験が求められます。
「技術力」があれば仕事に困らないと思われがちですが、実は案件元は技術力以外のソフトスキルも必要としている所が多いのです。
フリーエンジニアとして失敗しないために必要な素養は大きく4つです。

技術力

何と言っても技術力(プログラミング力、周辺知識)がないと評価されません。さらに、常に新しいスキルやトレンドをキャッチアップし続けていくことが重要となります。

自主性

フリーランスは単なる下請けの作業者ではありません。受け身ではなく主体的に仕事を進めることが求められます。さらに、体調管理やスケジュール管理など、業務外の管理も自ら主体的に行う必要があります。

責任感

自分ごと化し責任をもって取り組める方でなければ、クライアント企業から信頼され継続的に仕事得るのは難しくなります。
ごく一部ですが「無断欠席・遅刻を繰り返す・納期を守らない」無責任な方がいます。当然ながら、そのような方はフリーランスとして成功することは難しいでしょう。

コミュニケーション力

ほとんどの開発案件が、周囲の方とコミュニケーションを取りながら開発を進めるスタイルです。
フリーランスの場合、一定期間のみ案件に参画する場合が多く、スムーズに意思疎通できるかが開発効率にも影響するため、コミュニケーション力を重視するクライアント企業は多いです。

いきなり100点満点の案件にこだわりすぎない

フリーランスエンジニアに向いている方でも、理想の報酬、仕事選び、働き方を実現するためには、ステップが必要です。いきなり大成功しようと思わず、自分のスキルや経験など状況に応じて、下積みという気持ちで経験を積むこと優先したり、一部条件を妥協することが、フリーエンジニアとして成功するポイントでもあります。
特に実績のないうちは、なかなかよい条件の案件が決まらない可能性もあります。
はじめのうちは、希望通りでない案件でも、興味を持てるものに参画し、実績を作っていく姿勢も必要となります。

好条件を探しているうちにチャンスを手放しているかも!?

まずはフリーランスとしての報酬と生活を安定させよう

フリーエンジニアとして独立する目的が、場所や時間、責任から自由になりたいという方もいらっしゃるでしょう。自由にできるタイプの仕事は、報酬が低かったり安定しない場合も多いものです。フリーエンジニアを継続していくためには、まずは安定した報酬を得て、生活を安定させることを考えたほうがよいです。
報酬の不安定さは、精神面でも悪影響を及ぼし、モチベーションも低下しがちです。
フリーランスとして成功するためには、自分からスキルアップするなど前向きな姿勢が必要不可欠です。まずは、安定した報酬で、生活を安定させましょう。
スキルや経験を積んでいけば、自ずと希望する条件の案件を獲得できるようになるでしょう。

うまくいかなければ、プロのサポートを利用しよう

目的を持ち独立をしたけれど、なかなか収入が安定せず、精神的にも追い詰められてしまう、エンジニアとしてのキャリアにも悩んでいる…という場合には、プロのサポートを受けましょう。
エンジニアの場合は、フリーエンジニア専門のエージェントに相談を。
専門のエージェントであれば、エンジニアのキャリアのプロとして、キャリア相談や収入の相談などに乗ってもらえます。
親身に相談に乗ってもらえるエージェントを見つけるのがフリーエンジニアとして成功する近道です。

エミリーエンジニアでは、エンジニアと企業側を1人の専任エージェントが担当する体制をとっており、フリーエンジニアのキャリアサポートはもちろん、クライアント側への個別交渉も可能です。
エージェントとの付き合いに迷っている方は、エミリーエンジニアにご登録の上、気軽にご相談下さい。

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