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Pythonエンジニアの単価を高めるには?案件単価を解説!

近年、AI(人工知能)開発が盛んになり、話題になっているプログラミング言語がPythonです。

徐々に需要を高めている言語で、これからも成長を続けていくでしょう。

海外では以前からPythonによる多くの開発プロジェクトが進められていましたが、近年では日本国内での需要も急激に高まっています。

今回は、Pythonの案件単価についてや、フリーランスでPythonの高単価案件を獲得するポイントについて解説していきます。

Pythonフリーランスの単価について

一般的にPythonの単価は実務経験3年で50万円~60万円、5年以上で60万円以上が目安になります。(週5常駐勤務の場合)

C言語やRubyといったほかのプログラミング言語と比べると高い傾向にあります。

なぜなら、人工知能の開発が注目されていること対し、日本国内ではまだPythonを扱うエンジニアが少なく、需要と供給が追いついていないことが、単価が高い理由として挙げられます。

実際に他の言語と比較をしてどのくらい報酬が高いかというと、2016年のPythonエンジニアは平均年収が980万円という結果が出ています。全ての言語を抑えて1位となっています。

また、Python案件は単価が100万円を超える大規模な開発案件もあるので、高報酬であることからやりがいも感じやすいでしょう。

ただ、実務経験がまだ少なかったり、1年以内であったりする場合の単価は30万円ほどがほとんどです。

安定した報酬額を将来目指したい方は、案件単価が低いことを考慮しながらまずは実務経験を積むといいでしょう。

Pythonエンジニアが案件単価を高めるために?

Pythonは単価が高い傾向にある言語ですが、さらに報酬額を高めたいと考えるエンジニアも多くいるのではないでしょうか。

先程もお伝えしたように実務経験がまだ浅い場合は、まずは自身のスキルが条件と合っている案件を獲得し、Pythonのプロジェクトに参画して経験と実績を積みましょう。

案件をこなしていくなかで、企業から評価を得ることができれば、高い単価を獲得することができるので、実務から得た経験は今後の報酬額アップにつながります。

また、企業から適正な評価を得るためには、正確に自身のスキルをアピールする必要があります。

そのため、どういった開発が得意か、これまでどんなプロジェクトに携わってきたかなど、自身に関する情報は常に確認しておきましょう。

自身が持つスキルを正確に把握するには、スキルシートの内容を具体的に記述する方法があります。

例えば、スキルを数値化するなどの方法を用いれば、自身が持つスキルをより明確に表現することができます。

さらに、Pythonの案件ではデータサイエンティストの知識・スキルがあるとより有利になる案件もあります。言語以外にデータマイニングやビッグデータ、統計学に関する知識も深め、企業にアピールするといいでしょう。

また、Pythonにはいくつかのフレームワークが存在します。

Djangoをはじめ、FlaskやBottleなどのPythonフレームワークを扱うことができれば、高単価案件を獲得できるでしょう。

こういったフレームワークを必須スキルとしている案件も多くあるので、少なくともどれかひとつは扱えるようにしておくとPythonエンジニアとしての価値を上げることができます。

どのフレームワークにしようか迷っているなら、近年で一番使われているPythonフレームワークのDjangoからはじめてみるといいでしょう。

Pythonフリーランスは案件紹介サービスで獲得しよう

フリーランスのPythonエンジニアとして活躍するなら、どうやって案件を獲得していくかを考えなければいけません。

そして、実務経験を積み、新たなスキルを身に付けることも大切です。

プログラミング言語のブームは移り変わりが激しいので、常に市場の動向を探る必要もあるでしょう。

案件を獲得しつつ、市場の動向を探るのであれば、まずは案件紹介サービスに登録するといいでしょう。

現在、多くのフリーランスエンジニアのために案件を紹介してくれるサイトはいくつも存在しています。Python案件は増加傾向にあるため、基本的には案件の獲得に困ることはないでしょう。

また、案件紹介サービスのなかには、研修やセミナー、交流会といったイベントに参加できる機会が設けられているところもありますので、紹介されている案件数やサポートの内容などから、自身のニーズに合った案件サービスを選択するといいでしょう。

フリーランスのPythonエンジニアが高単価案件を獲得するには?

これから国内でもPythonの案件数は増えていき、需要は高まっていくと予想されます。

今からPythonスキルを身に付けていこうと考えているフリーランスエンジニアも多いでしょう。そのため、「他のプログラミング言語に比べたら人気が高くて案件獲得は難しいのでは?」と考える方もいると思います。

フリーランスのPythonエンジニアが案件を獲得する際は、案件数が豊富でしっかりとしたサポートをしてくれる案件紹介サービスを利用するといいでしょう。

ただ、どういった案件紹介サービスを利用すればいいかわからないということがあると思います。

エミリーでは、案件獲得を目指すフリーランスエンジニアのために、さまざまなサポートをしているので、案件獲得に関しては心配ありません。

まず、案件に応募した際には、エミリーの担当者と直接面接を行い、興味ある案件の業務内容や単価の相談をすることができます。

面接の際には、エミリーの営業担当が同行するので、自身のスキルを伝えるなどのコミュニケーションが苦手なエンジニアでもスムーズに商談を進めることができます。

そして実務が開始してからもサポートは続行するので、仕事のなかで問題点が生じたときも安心できます。

さらに、エミリーのサイト内では、「高単価特集」というページを設けています。

単価の高い案件をまとめて確認することができるので、高単価案件も簡単に見つけることができます。このようにエミリーでは、フリーランスエンジニアが少しでも活動しやすいような環境を整えています。

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