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Androidエンジニアは副業できる?仕事内容や報酬相場について

日本ではiPhoneのシェアが高く65%を占めていますが、残りの35%はAndroidなので、Android系アプリのニーズも国内では依然として高くなっています。日本ではシェアで負けていても、世界に出るとAndroidのシェアは圧倒的です。

これから、日本は少子高齢化待ったなしですから、視野を海外に向けて世界中の人たちが使ってくれるAndroidというスマートフォンで、アプリ開発をするということは、キャリア的にも前向きな選択肢です。
そして、いま日本では副業がブームです。働き方改革が進んで、本業の定時退社が当たり前になりつつあるので、IT関係の仕事の人にせよ、他業種で働いている人にせよ、副業をする環境が整いつつあります。
そこで、このAndroidの世界的シェアを見越して、Androidエンジニアとして副業をしませんか。今回は、Androidエンジニアの気になる副業事情、そして仕事内容や気になる報酬についてチェックしたいと思います。

Androidエンジニアは副業できる?

では、Androidエンジニアは副業できるかについてみていきましょう。
Androidエンジニアとして副業したいなと考えても、働く場所がなければ仕事になりませんよね。自分でアプリを開発するのもいいですが、それだとアイデアを出さなければなりませんし、出てくるアプリのネタにも限界があります。

そこで、企業が開発しているAndroid開発の現場に入って、副業するのが理想的です。それなら、働いた分だけお金になりますので、本業とは違って割り切った副業にぴったりです。
Androidエンジニアとして副業の仕事があるかといえば、それはたくさんあります。
いま、日本全体が人手不足なのはご存知だろうと思います。そして、IT業界もとてつもない人手不足です。エンジニアが特に足りていません。ITエンジニアなら、多少のブランクがあっても採用されているぐらいです。

しかも、スマートフォンは日本の各世代に行き渡り、いまや子供も若者もミドルも高齢者も使っているので、その関連ニーズは非常に高くなっています。よって、リモート案件も増えていますし、副業だけでなく、フルタイムの常駐案件ならさらに数があります。Androidアプリのプログラミングでぜひ稼ぎましょう!

Androidエンジニアの仕事内容

では、Androidエンジニアの仕事内容を確認していきましょう。
多くのAndroidアプリの開発は、JavaやKotlinを用いながら行われます。React Nativeを用いる場合もあります。

Androidアプリの開発を依頼する企業は、一般的にベンチャーやスタートアップが多くなります。よって、仕様や設計が完璧ではないケースも多々あります。そのため、仕様の決定からプロジェクトに参画してもらったり、実装の途中での仕様や設計変更、つまりもっとこうしたほうがいいと開発しながら進めていくことも多くあります。
よって、従来のシステム開発によくあるウォーターフォール型の開発手法ではなく、アジャイルと呼ぶ開発手法で仕事を進めていくことが多いということです。
もちろん、月額報酬に含まれますし、より上流工程の仕様策定や設計業務に参加できるので、経験にもなりますし、お客様からヒアリングして要件を定義するなどの基本的なシステム開発の知識も求められます。

また、Androidアプリ開発現場の事情という面で見ると、iOSアプリも同時に開発するということを求められるケースが多くなっているのです。傾向として、スタートアップ系の企業がアプリをリリースするとき、開発の人的リソースが足りないのでiOSから、つまり人口比の高いiPhoneのアプリからリリースしていくことが多くなっています。

いま、Androidエンジニアとして、世の中の新しいアプリを試そうと思ったら、最初はiOSだけのリリースでダウンロードできなかった、ということがよくあるのではないでしょうか。あのように、先にiOS版の開発をすることがありえるのです。

よって、KotlinやJavaだけでなく、Objective-CやSwiftといった、iOSアプリの開発も、必要とされるケースがありますので注意してください。iOSとAndroid、小さな企業ではどちらもひとりのエンジニアが開発することは多くなっているのが現状です。
アプリ開発をマスターして、iOSもAndroidも対応できるようになれば、キャリアとして理想的なのではないでしょうか。

Androidエンジニアの報酬相場

では、Androidエンジニアの報酬相場を確認していきましょう。
エミリーエンジニアでは、平均して60万円から80万円前後(税別)となっています。
そうすると、年収としては1,000万円近くなるため、ひとつの目安として目指すことができます。

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Androidエンジニアで副業を経験するメリット

android 副業

では、Androidエンジニアとして副業を進めていくことのメリットを確認しましょう。まず、本業がIT系にせよ、非IT系にせよ、いまは働き方改革の流れもあり、定時退社が多くなったり、残業が以前よりも少なくなったりしているのではないでしょうか。

そこで、Androidエンジニアとして空いた時間でプチ起業して副業すれば、より高い報酬が見込めて、さらには正社員の時間帯では出会えなかった良案件や刺激的なメンバーとも出会うことができます。
副業との両立を目指して、副業が軌道にのれば、徐々にエンジニアとして独立、ということを考えておられる方もいるのではないでしょうか。いまはエンジニアとしてフリーランス独立を即座に行うことができなくても、徐々に副業からスタートして、と考えているかもしれません。

そこで気になるのが、果たして独立後も仕事が続くかという問題です。営業が苦手な方も多いので、どうしたら安定して仕事を受注できるか、気になるところではないでしょうか。そんなとき、エミリーエンジニアなら、高報酬のAndroid案件が多数ありますので、エンジニアとして、営業をできるだけなくして、本業のスキルアップや高パフォーマンスの発揮に邁進できます。

エンジニアもプログラマも何より、書いたコードがすべてですので、技術力を磨き上げる必要があります。そして、書いたコードが評価されて向こうから仕事がひっきりなしに来れば理想ですが、案件が途切れることもありますし、また同時にコミュニケーション力や発信力が必要な昨今の営業は、またコードを書くとは違ったスキルが必要です。

そこで、エミリーエンジニアを利用して、フリーランスで継続的に案件を受注しませんか。フリーランスになるにはリスクが高すぎるので、いまはまず副業で、と考えている方にも、エミリーエンジニアを利用すれば、継続して案件を受注することができます。

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営業と請求書などの事務を外部にお願いして、自分は生産性の高い開発行為に集中できるのです。

Androidで副業を経験したあとは?

残念ながら、エミリーエンジニアでは副業案件は取り扱っていません。しかし、フルタイムで常駐するAndroid案件なら多数あります。Androidだけでなく、iOSも組めるのであれば、さらに案件の幅は広がります。
小さな会社では、JavaやKotlinだけでなく、Objective-CやSwiftでiOSアプリを組むことも多いということは、先程お伝えした通りです。よって、最初は副業で仕事を取りつつ、自分のスキルが市場で通用すると判断した時点で、独立に踏み切るのもありではないでしょうか。

そのためには、独学で学んだりスクールでカリキュラムに従ったりした後は、できる限りはやく市場原理にさらされて、自分自身のスキルが世の中に通用するか見極める目を持つことが大切です。
つねに市場と向き合い、マーケットバリューを高めていけば、JavaやKotlinが他のプログラム言語に変わったり、AndroidのシェアがiPhoneに押されてほとんどなくなったりしてしまったとしても、生き残ることができます。

まずは、フリーランスでどのような案件があるか確かめましょう。エミリーエンジニアをチェックしてフルタイム常駐のフリーランスAndroidエンジニアがどれだけ稼げるか確認し、豊富な案件を確かめて、慎重に週末起業してみてください。週末起業・副業は、自分の信用がかかっていますから、下手したら本業よりも力を入れる必要があります。

Androidエンジニアの案件が永遠に続くわけではありませんが、経験しておくだけで、実績に積み重なりますので、副業からスタートしてフリーランスになるのは大いにおすすめです。

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